日本基礎技術は昭和28年に創業し、令和4年11月、70周年を迎えました。
創業以来、「人と環境の共生をめざし建設基礎技術で豊かな社会創りに貢献する」の理念のもと、建設基礎工事の様々な分野で、ものづくりの施工技術を提供する専門業者として、また高度かつ豊富な技術ノウハウを備えた現場力と独自技術を自然災害の復旧やインフラの整備を行うことで社会に貢献してまいりました。
近年建設業界を取り巻く経営環境は急激なスピードで変化しています。異常気象により多発する自然災害の猛威、ウイルス感染拡大により多様化した働き方とそれに対するワークライフバランスの推進等、考え方や行動様式がかつてない速さを持つ為、私たちも迅速かつ柔軟な対応をしなければなりません。
そういった激変する環境の中、「削孔」と「注入」という当社の基本技術を更に磨くとともに、「環境」「防災」「補修・保全」を軸とした応用とアライアンスを含めた新技術の構築を行い、多様化・高度化するニーズに対し、調査・技術・営業・工事部門の連携で総合力を発揮し、より一層「社会に信頼され、貢献できる会社」を目指してまいります。