ヤマノフレーム
「ヤマノフレーム」は、植⽣基盤材を確実に⽀え、植物群落の成⻑を阻害しない⽣分解性を持つ軽量なプラスチック法枠です。
ヤマノフレームの特徴
- 材料の全てが2次製品。
- リサイクル素材を使用。
- 植物生育を阻害しない素材(生分解)。
メリット
- 養生待ちなし、工程短縮可能。
- 廃棄物が殆どでない。
- 現場に応じた様々な設計(組合せ)が可能。
- 全面緑化が可能で景観性に優れる。
ヤマノフレームの概要
- 植⽣基材吹付⼯の基礎⼯
- 施⼯後⼗分な緑量となる約10年以降に⽣⻑阻害しないよう⽣分解する。
- ロックボルト受圧板との組合せの他、ヤマノフレームのみの使⽤も可能。
- 緑化⽬標に合わせて、ヤマノフレームの⻑さや、配置⼨法を⾃由に設定できる。
コンクリート法枠の問題点
ヤマノフレームの役割
- ヤマノフレームで植⽣基盤が⽀えられ、全⾯緑化を実現します。
- 植⽣基盤内に埋め込む仕上がりとなるので、植⽣基盤が枠で分断される範囲が⾮常に⼩さく、植物群落拡⼤への影響が少なくなります。
- 植物が⼗分成⻑し、表⾯浸⾷効果が⼤きくなる頃には、基盤保持の役割はヤマノフレームから植物へと移⾏します。そして、ヤマノフレームは徐々に⽣分解します。
- ヤマノフレームのアンカーピン設置孔は地⼭からの給⽔孔としての役割も果たします。