グラウンドアンカー受圧板(PUC)
PUC受圧板工法は、コンクリートの受圧板とグラウンドアンカーを組み合せた斜面安定工法です。
ざぶとん裏込め工を併用して、地山の凹凸に受圧板を密着させ、安定化を図ります。
機能と特長
- アンカー頭部が収まる位置にテーパーコーンを採用して、軽量化と安全性を実現。
(タイプにより、0.1t~1.6t軽量化) - 新しく開発した裏込め方法(ざぶとん裏込工法)により、地山の凹凸に確実に密着。
- アンカー工法は限定されず、現場状況により自由に選択。
- 高強度のプレストレストコンクリート向上製品で、引張応力度が生じないように設計され、ひび割れの発生がない優れた耐久性。
- コンクリート2次製品のため、施工、管理が容易で確実かつ施工期間を短縮。
施工手順
施工例



