
斜面・のり面対策技術:
受圧板(PUC)

目的:
- のり面保護
- トンネル坑口ののり面保護
- 開削部の土留め
土木構造分類:
- 鉄道
- 道路
- トンネル
- ダム
- 地下構造物
災害対策:
- 地震
- 台風(大雨、洪水)
- 豪雪
- 竜巻
PUC受圧板工法は、コンクリートの受圧板とグラウンドアンカーを組み合せた斜面安定工法です。ざぶとん裏込め工を併用して、地山の凹凸に受圧板を密着させ、安定化を図ります。
機能と特長
■アンカー頭部が収まる位置にテーパーコーンを採用して、軽量化と安全性を実現。(タイプにより、0.1t~1.6t軽量化) ■新しく開発した裏込め方法(ざぶとん裏込工法)により、地山の凹凸に確実に密着。 ■アンカー工法は限定されず、現場状況により自由に選択。 ■高強度のプレストレストコンクリート向上製品で、引張応力度が生じないように設計され、ひび割れの発生がない優れた耐久性。 ■コンクリート2次製品のため、施工、管理が容易で確実かつ施工期間を短縮。