地盤改良技術

スマートコラム工法

社会基盤維持強靭化

防災・減災対策

目的:

  • 地すべり抑止
  • 盛土沈下防止
  • 路盤沈下防止
  • トンネル坑口下の沈下防止
  • 岸壁の補強
  • 堤体のすべり破壊防止
  • 河床の補強
  • 構造物の基礎杭造成

土木構造分類:

  • 道路
  • トンネル
  • 港湾、空港
  • 河川

災害対策:

  • 地震
  • 津波

スマートコラム工法は既存の住宅地や工場敷地内など、狭隘な条件下でTOFT工法®の格子状地盤改良体を構築するために開発されました。

施工機械を小型することで、液状化対策だけでなく、農道・住宅地・工場・堤防などの補強工事に適用することができます。

従来の大型機械の約30%以下のサイズなため、6m幅道路でも施工が可能

機械の占有面積が小さいだけでなく、大掛かりな機械組立用地や数多くの機材運搬車両は不要なため、狭隘地での施工が可能です。

狭い堤防頂部法肩からの施工も可能

堤防補強のイメージ
法肩での試験施工状況

特殊撹拌翼により高い鉛直精度で地盤改良壁を施工可能

共回り防止翼に特殊スタビライザーを追加することで鉛直精度が向上。大型機と同等の鉛直精度を実現しました。

液状化防止メカニズム

この工法に関連するパンフレット

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