地質調査・建設コンサルタント

ボーリング調査

社会基盤維持強靭化

防災・減災対策

環境・汚染対策

目的:

  • 工事に係る計画・設計・施工・管理

土木構造分類:

  • 鉄道
  • 道路
  • ダム
  • 港湾、空港
  • 河川
  • 橋梁

災害対策:

  • 地震
  • 台風(大雨、洪水)
地下深部の原位置での地盤情報や地下水情報などを得るため、実際に地下を掘削するボーリング調査を実施します。ボーリング調査では様々なサンプリングや孔内試験・検層を併用し、詳細かつ高精度の地下地盤情報や地下水情報を把握します。調査計画の段階では、対象物周辺も含め調査を行う必要もあり、様々な場所で的確にボーリング機材を設置し調査を行います。
平野部での調査ボーリング
ため池堤体の耐震性能調査
水上(湖面)での調査ボーリング
都市部での調査ボーリング(夜間路上)
高速道路通行規制下での調査ボーリング
山岳部での調査ボーリング
施工中ダム現場の調査ボーリング
坑口部からのトンネル先進調査ボーリング

ミストボーリング

バイブロマシンによる土壌調査ボーリング
ワイヤラインボーリング:ロータリーパーカッション機を用いたトンネル先進調査ボーリング(PSワイヤライン工法)

採取コア写真

未固結軟質部(ため池堤体盛土)のトリプルサンプラーによる採取

ボーリングコアを用いて室内試験を行う場合など、運搬時の衝撃で試料に影響を与えぬようアクリルサンプラーで直接コア採取することもあります。
琉球石灰岩のミストボーリングによるコア採取

複雑に硬軟を繰り返す琉球石灰岩を確実にコア採取するためにミストボーリングを用いてコアを採取する。
未固結砂礫層(第四紀洪積層)のコア採取

礫間充填物質(マトリックス)と礫の硬軟差でマトリクスは流失しやすいが、綺麗に採取することで礫率やマトリクス性状を目視判定可能となります。
トンネル先進水平ボーリングで採取した破砕帯(新第三紀砂岩泥岩互層)のコア採取
削孔水の逸水区間の硬質砂岩(新第三紀砂岩層)のコア採取

削孔水逸水区間の硬質砂岩コア。コア割れ目沿いに褐色汚染が認められ、通水状態にあることがわかります。
ダム基礎岩盤に分布する破砕帯(中古生代砂岩粘板岩互層)のコア採取

砂岩粘板岩互層内に発達する破砕帯。硬軟の変化が著しい部分を確実に採取することで破砕帯の性状を評価します。

この工法に関連するパンフレット

災害対策:
地震/津波/台風(大雨、洪水)

リーフレット

小口径自動削孔機(ABM-10)

マシン遠隔管理で省人化、安全性向上を実現

構造分類:
鉄道/道路/ダム/港湾、空港

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