
岩盤グラウチング技術:
連続配合切替工法

目的:
- 貯水池の漏水防止
土木構造分類:
- ダム
災害対策:
セメントミルク濃度調整機能で原液ミルク(1:0.75)を注入しながら連続的に希釈することで、地盤透水性に応じた配合ミルクを無段階で混練・注入する工法です。一般注入工法に対して、セメントミルク濃度調整機能により、各注入孔の注入状況に応じてきめ細かな注入が可能になり、注入時間の短縮や注入セメント量の増大が期待できます。 また、セメントミルク循環再配合機能により、セメントミルクの有効活用が図れ、廃棄ミルクの抑制が期待できます。