
地盤改良技術:
GIコラム工法

目的:
- 盛土沈下防止
- 路盤沈下防止
- トンネル坑口下の沈下防止
- トンネル底盤補強
- 岸壁の補強
- 堤体のすべり破壊防止
- 開削底盤の補強・止水
- シールド機の発進・到達防護
- 近接構造物の変位防止
土木構造分類:
- 鉄道
- 道路
- トンネル
- 港湾、空港
- 河川
- 地下構造物
災害対策:
- 地震
- 津波
- 台風(大雨、洪水)
※NETIS登録番号:QS-100022-VE 地盤改良の方法には多種多様な工法があります。GIコラム工法は機械撹拌式スラリー系深層混合処理工法に位置します。 使用する施工機械は、最新の施工管理装置を搭載しており、リアルタイムに施工時のデータをディスプレイに表示し、 確実な施工をサポートします。 また、センターホール型オーガーヘッドの採用により、リーダーを短く抑えることができ、 コンパクトで安定した施工機になっています。また、小型でも改良深度や改良径で大型並みの能力を有した工法です。
機能と特長
■施工機本体寸法 ・運搬時(L)(W)(H)GI-130C-HT-K 8,830×2,490×3,050 mm ・施工時(L)(W)(H)GI-130C-HT-K 6,700×2,490×10,700 mm(最高リーダー高) ■運搬車 25tonトレーラー1台 (施工機本体) ■施工機本体質量 GI-130C-HT-K 21.5 ton ■低重心位置のセンターホール型オーガーヘッド ロッドを任意の位置で掴めるので長尺のロッドがセットでき、GL-20mまでの施工(GI-130C-HT-Kの場合)が可能です。ロッド継ぎ足しにより、さらに深い位置まで施工可能です。 ■低重心位置のセンターホール型オーガーヘッド 撹拌翼の回転数やミルクの注入量などをリアルタイムで表示するとともに、デジタルの表示の深度計、昇降速度計、傾斜計を標準で装備していますのでより確実で高品位の施工管理ができます。