地盤改良技術

CJG工法

社会基盤維持強靭化

防災・減災対策

環境・汚染対策

目的:

  • 盛土沈下防止
  • 路盤沈下防止
  • トンネル坑口下の沈下防止
  • トンネル底盤補強
  • 岸壁の補強
  • 堤体のすべり破壊防止
  • 土留め壁欠損部の止水
  • 開削底盤の補強・止水
  • シールド機の発進・到達防護
  • 近接構造物の変位防止

土木構造分類:

  • 鉄道
  • 道路
  • トンネル
  • 港湾、空港
  • 河川
  • 地下構造物

災害対策:

  • 地震
  • 津波
  • 台風(大雨、洪水)
コラムジェットグラウト工法は、回転する三重管ロッドから空気を伴った超高圧水を横方向に噴射することで地盤を切削するとともに、硬化材を充填し、スライムを地表に排出させると同時に円柱状の改良体を造成する工法です。

施工サイクル図

適用例

地盤条件による選択基準

JSGとコラムジェットグラウトの地盤条件・施工条件(深度)による基準は、以下の様になります。

N値による工法の選択基準は"適正度"という概念を導入することによって定量化します。
例えば、N値が20の砂質土では、JSG工法の適正度は60%、コラムジェットグラウト工法の適正度は40%という評価を原則とし、経済性等の要素を加味して選択します。
深度が25mを超える場合、およびN値が50を超える砂質土の場合は原則としてコラムジェットグラウト工法を採用します。

標準有効径

この工法に関連するパンフレット

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