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私たちは1953年に日本基礎技術株式会社の発端となる日本グラウト工業を設立後、常に視点を広く持ち、積極的に技術の改善・改良を続けています。

社会の維持発展に不可欠なインフラの整備・維持と強靭化。安心・安全・豊かな暮らしのための防災・減災工事。後世のための環境問題対策まで総合的なソリューションを提供させていただいてまいりました。

そして現在はサステナブルな社会の実現へ向け、保有する経験・データを基に、より一層のイノベーションを達成することで、ステークホルダーの皆様と社会から益々必要とされる企業となるべく日々邁進いたしております。

“新しい社会基盤と環境保全へのベスト・ソリューション”皆様の暮らしの中に、社会の中に在る私たちの技術ががかけがえのない誇りです。

  • 京葉線東京駅新設時のアンカー工事・薬液注入工事、中央線ホーム高架化に伴う薬液注入工事・アンカー工事、北口通路改良工事(GRANSTA TOKYO)に伴う薬液注入工事等を断続的に施工。
  • 建築物を安定させるための永久鉛直アンカー工事
  • 建設時は日本一の超高層ビル(高さ:296m)の建物を安定させるためのアンカー工事を施工。2014年にあべのハルカス(大阪市阿倍野区、300m)に抜かれる。
  • BG工事。トレヴィ工法、法面保護工事
  • リニア試験線建設のための杭工事をBG工法で行った。また、法面保護工事を施工。
  • JR東海名古屋ビル他新築に伴うアンカー工事、BG工事、中央新幹線(リニア)名古屋駅新設に伴う地盤改良工事、薬液注入工事、BG工事を施工。
  • トンネル先進調査ボーリング、水抜きボーリング、法面保護工事を施工
  • BG工事
  • 地中障害物撤去 BG工法、薬液注入工事。
  • 津軽ダム建設に伴う原石山と提体掘削に伴う法面保護工事を行った。
  • スカイツリー建設のための地中障害物撤去をBG工法で行った。
  • 歌舞伎座建て替えに伴う地中障害物撤去をBG工法で行った。
  • 渋谷駅南街区(渋谷ストリーム)建設に伴う地下掘削時の仮設山留のアンカー工事、駅改良に伴う薬液注入工事等を断続的に施工。
  • 新国立競技場建設のための地中障害物撤去をBG工法で行った。
  • 国際線ターミナルビル増築、国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルを結ぶ際内トンネル建設における薬液注入工事、BG工事を施工。
  • 先進導坑・作業坑の経年劣化に伴う補修補強工事を行った。
  • 駅改良に伴う薬液注入工事、中央新幹線(リニア)品川駅建設に伴う薬液注入工事、BG工事等を断続的に施工。
  • 高輪ゲートウェイ駅を新設するために山手線・京浜東北線線路を移設するための地中障害物の撤去をBG工法で行った。
  • 多摩川スーパー堤防築堤の為の基盤材料を回転式破砕混合工法で提供。(GRANSTA TOKYO)に伴う薬液注入工事等を断続的に施工させていただきました。

日本基礎技術は昭和28年に創業し、令和4年11月、70周年を迎えました。
創業以来、「人と環境の共生をめざし建設基礎技術で豊かな社会創りに貢献する」の理念のもと、建設基礎工事の様々な分野で、ものづくりの施工技術を提供する専門業者として、また高度かつ豊富な技術ノウハウを備えた現場力と独自技術を自然災害の復旧やインフラの整備を行うことで社会に貢献してまいりました。

近年建設業界を取り巻く経営環境は急激なスピードで変化しています。異常気象により多発する自然災害の猛威、ウイルス感染拡大により多様化した働き方とそれに対するワークライフバランスの推進等、考え方や行動様式がかつてない速さを持つ為、私たちも迅速かつ柔軟な対応をしなければなりません。

そういった激変する環境の中、「削孔」と「注入」という当社の基本技術を更に磨くとともに、「環境」「防災」「補修・保全」を軸とした応用とアライアンスを含めた新技術の構築を行い、多様化・高度化するニーズに対し、調査・技術・営業・工事部門の連携で総合力を発揮し、より一層「社会に信頼され、貢献できる会社」を目指してまいります。