地盤改良技術

近年都市部を中心として、大規模・大深度・軟弱部の開発・再開発が進む中、耐震性・液状化・近接構造物など条件の難しい工事が増えています。これらの難条件を克服し、構造物を構築するために、地盤改良工事の重要性は、ますます大きくなると我々は考えています。日本基礎技術株式会社は、在来工法の運用に加え、新工法の開発・導入を積極的に行い、さまざまな難条件を克服していきます。

防災技術社会基盤整備・維持環境対策

深層混合処理工法(KS-S・MIX工法)NETIS登録番号:KK-100054-A

KS-S・MIX工法は,深層混合処理工法における相対撹拌工法であり、外翼と内翼との相対撹拌による平面的撹拌から立体的撹拌混合を実現し、優れた撹拌機能により、撹拌混合時における「共回り」、「連れ回り」現象を防止して、バラツキのない高品質な改良体を造成することが可能です。
 また、多少の硬土地盤の削孔を可能にするとともに、外翼鉛直翼が回転しながら削孔壁面と接し、かつ内翼と相対回転するので側方に与える影響を低減させることができます。

機能と特長

◇撹拌翼

外側の撹拌翼(赤色)と内側の撹拌翼(青色)とが相対的(逆方向:時計回りと反時計回り)に回転することにより、 掘削土が撹拌翼と一緒に回転し、スラリーと混合されない現象を防ぎ、バラツキのない改良体を造成することが可能です。

外側の撹拌翼(赤色)に鉛直翼があることで回転時はカゴ状になり、その内側で相対撹拌により混合できることから、 周辺に与える影響を低減することができます。

撹拌翼の写真

撹拌翼断面図 撹拌翼平面図

◇大口径施工

 改良径を、φ1,000×2軸(改良面積1.5m2)から、単軸のφ1,600(改良面積2.01m2)、φ2,000(改良面積3.14m2)と大きくすることににより、施工本数を少なくすることができます。

改良比較

◇品質の確実性

 撹拌翼を相対撹拌方式とすることで、立体的な撹拌混合を可能とし、均一な改良体を造成することができます。

出来形確認の写真
出来形確認(φ2,000mm)

◇施工管理の簡略化

 運転席に設置した専用の施工管理システムにより、施工状況(施工深度・速度、スラリー吐出量、撹拌翼回転数等)をリアルタイムに確認しながら施工することができます。

施工管理システムの写真
施工管理システム

施工管理画面の写真
施工管理画面

施工サイクル図

施工サイクル図

技術ソリューション

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