連続配合切替工法
※NETIS掲載期間終了技術(KK-050110-A)
セメントミルク濃度調整機能で原液ミルク(1:0.75)を注入しながら連続的に希釈することで、地盤透水性に応じた配合ミルクを無段階で混練・注入する工法です。一般注入工法に対して、セメントミルク濃度調整機能により、各注入孔の注入状況に応じてきめ細かな注入が可能になり、注入時間の短縮や注入セメント量の増大が期待できます。また、セメントミルク循環再配合機能により、セメントミルクの有効活用が図れ、廃棄ミルクの抑制が期待できます。
関連技術ソリューション
注入材にある一定のパルスを与える事により目詰まりの抑制を図りながら、微細岩盤亀裂等に注入材料を送り込む技術です。従来より高い止水効果を、より安価に、かつ短い工期での施工が可能となります。