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超多点注入工法 NETIS登録番号:KK-120050-A

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工法概要

薬液注入における一つの理想...それは薬液を均等に土粒子の間にしみ込ませる浸透注入にあります。少しずつゆっくりと注入することで、球体に近い理想的な固結体が得られることは過去の経験からもわかっていますが、従来の方法では、莫大な時間と手間がかかってしまい、施工効率の面からは理想的とは言えませんでした。

この矛盾を全く新しい発想で解決したのが『超多点注入工法』です。超多点注入工法は、数十から数百という大量の注入ノズルを地盤中に立体的に配し、そのポイントに最適な圧力・流量で注入します。超多点注入工法は、理想的な浸透注入と高い施工効率を実現する新しい技術です。

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    1.概要図

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    2.屋外注入実験

  • 模擬地盤における浸透固結体

    3.模擬地盤における浸透固結体

特長

  1. 注入速度は、毎分1から6リットルの低吐出であり、脈動のない一定吐出を実現し、理想的な浸透注入が可能である。
  2. 1ユニットで32ポイントを同時注入する専用の多連ポンプを採用することで、施工能力が高い。
  3. 注入管は、内径6mm程度の非常に細いフレキシブル管(注入細管)で、芯材を中心に結束される。
  4. 注入管の長さは、任意に調整可能であり、適切な一に注入口を配置できる。
  5. 各注入ポイントは、注入圧力、流量をリアルタイムに表示・記録する管理装置を採用し、緻密な注入施工管理が行える。
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    1.1ユニット32台の超多点注入ポンプ

  • 注入細管(結束細管)

    2.注入細管(結束細管)

  • 流量・圧力集中管理装置

    3.流量・圧力集中管理装置

適用範囲

本設注入

本設注入

仮設注入

仮設注入

施工サイクル

施工サイクル

施工状況

  • ロータリーパーカッションドリルによる削孔状況

    ロータリーパーカッションドリルによる削孔状況

  • 注入プラント(32連/ユニット×2セット)

    注入プラント(32連/ユニット×2セット)

  • 3D注入出来形可視化システム 管理画面

    3D注入出来形可視化システム 管理画面

DCI多点注入工法

DCI多点注入工法

浸透理論の応用技術により、構造物近接箇所や線路近傍で、変位を制御しながら注入を行うことが可能な工法です。

二重管ダブルパッカ注入工法

二重管ダブルパッカ注入工法

注入材漏出がなく、確実に対象地盤の改良が行えます。

二重管ストレーナ注入工法

二重管ストレーナ注入工法

重管と特殊な先端装置を用いて注入し、地盤を確実に改良することができる工法です。

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